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ナンプレ(数独)のテクニック15
ユニークレクタングル

下図のように[12]が入っているマスですが
1 2
2 1
でも
2 1
1 2
でも成り立ちます。どっちでもいいわけです。
どっちでもいいというのではナンプレの問題になりません。これが前提になります。

ちなみに[34]は入れ替わる事は出来ません。入れ替わるのが同じBOXではないので数字が入れ替わる事は出来ません。

ユニークレクタングル1

図のように[12]が入れ替わることができるパターンです。入れ替わることができればナンプレの問題として成り立たないので赤枠には[3]か[4]が入ります。

ユニークレクタングル2

このパターンでは上の[123]の2マスのうちどちらかは必ず[3]になります。ということは赤枠には[3]は入らないので[4]になります。

ユニークレクタングル3

このパターンでは下の[123]の2マスのうちどちらかは必ず[3]になります。ということはBOX内の他のマスには[3]は入りません。また左右のBOXの8行も[3]は入りませんね。

ユニークレクタングル4

[129]のマスか[1289]のマスには[8]か[9]が必ず入ります。一番下に[89]が候補のマスがあるので上の水色のマスに[8]が入るとピンクのマスは[9]になり、水色のマスに[9]が入るとピンクのマスは[8]になるのでXの部分に[8][9]は入りません。

ユニークレクタングル5

[128]のマスか[129]のマスには[8]か[9]が必ず入ります。ピンクのマスは[89]だけが候補になっていますので水色のマスどちらに[8]か[9]が入ったとしてもピンクのマスに[8]か[9]が入るのでXの部分に[8][9]は入りません。

ユニークレクタングル6

下の[128][129]のマスのどちらかに[8]か[9]が入るのですが、この行の他の空いている場所に[1]が入るマスがありません。ということで下の水色のマスのどちらかに[1]が入る必要がありますので、下段の水色マスに[2]を入れることはできません。

ユニークレクタングル7

[128][129]のマスです。この行の空いているマスは全て[1]が入ることができないので、[128][129]のマスのどちらかに必ず[1]が入ることになり、[2]は候補から除外することができます。

NEXT:拡張ユニークレクタングル

ナンプレ(数独)のマスの名前

R1C1R1C2R1C3R1C4R1C5R1C6R1C7R1C8R1C9
R2C1R2C2R2C3R2C4R2C5R2C6R2C7R2C8R2C9
R3C1R3C2R3C3R3C4R3C5R3C6R3C7R3C8R3C9
R4C1R4C2R4C3R4C4R4C5R4C6R4C7R4C8R4C9
R5C1R5C2R5C3R5C4R5C5R5C6R5C7R5C8R5C9
R6C1R6C2R6C3R6C4R6C5R6C6R6C7R6C8R6C9
R7C1R7C2R7C3R7C4R7C5R7C6R7C7R7C8R7C9
R8C1R8C2R8C3R8C4R8C5R8C6R8C7R8C8R8C9
R9C1R9C2R9C3R9C4R9C5R9C6R9C7R9C8R9C9

Rは行(Y軸)、Cは列(X軸)となっています。(Row、Column)

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