シングルチェーンX-ウィングY-ウィングXYZ-ウィングソードフィッシュ
シングルチェーン(シンプルカラーともいいます) 例:[5]の数字のペアを行列ボックスで探します。ペアなので片方に[5]が入ると片方には[5]は入りません。そうなるとさらに[5]が入るセルが出てきます。シングルチェーンはこのように1つの数字に注目して繋いでいき、スタートセルの[5]を入れる入れない2パターンを比べ共通して削除できるセルから候補を削除します。 もし片方のチェーンに矛盾が生じた場合はそのチェーンは全て間違いということになります。 下の例では青のチェーンと緑のチェーンの可能性があり、どちらになっても赤い文字の[5]は削除できます。
スタートするセルはどこでもかまいません。ナンプレラボではメモ機能を使って候補に色つけをすることができます。
下の例ではピンクのセルをスタートに[8]でシングルチェーンを作りました。(スタートはどこでもいい)青がAパターン、緑がBパターンです 結果AパターンでもBパターンでもBOX4の一番上の行の[8]は削除することができます。
下の例ではピンクのセルをスタートに[4]でシングルチェーンを作りました。 青色のAパターンでまず同じBOXの[R3C9]の[4]が入れないため9列目は9行目の[4]、3行目は左端が確定します。 3行目は左端が確定すると、3列目は9行目が[4]になります。[R9C3]、そのため9行目に[4]が2つ入ることになってしまい。青のパターンは矛盾します。 そのため青のパターンの[4]はすべて削除することができます。