X-サイクルBUGXY-チェーン3DメデューサゼリーフィッシュユニークレクタングルSKループ拡張ユニークレクタングルヒドゥンユニークレクタングルWXYZ-ウィングアラインペアエクスクルージョン
WXYZ-ウィング 例:1つのセルに候補が3つ[WXYZ]、同じBOX内にそれの候補のうち2つ[WZ]、同じようにそれとは重ならないBOX外の延長線上に候補が2つのセルが2つ[XZ][YZ]で条件成立。4つのセルのいずれかに[Z]が入るので、ベースとなるセルのBOXと延長線上のセルとの共通部分には[Z]は入れません。 [WZ]に[Z]が来たら当然BOX内に[Z]は入りません。[W]が来た時に一列に[XYZ]のネイキッドトリプル(三国同盟)ができると考えるとわかりやすいかと思います。 [WZ]だけは2文字でのこりは[XYZ]の2-3文字なんでも良いです。
具体的には下図のようになります ピンクのセル[4569]があり同じBOX内に[59]があります。横を見るとピンクのセルの延長線上に[49][69]があります。 この場合ばっちりWXYZウイングとなります。どこかのセルに必ず[9]が入りますのでBOX内の横のライン上の[9]を消すことができます。 しかし実際にはイレギュラーパターンも多く出てきます。
コアとなるセルに[Z]が無いパターン:この場合飛び出しセルかBOX外のどちらかに[Z]が入るので飛び出しセルとの共通部分の[Z]を削除できます。
同じBOX内のセルが[WXY]が2つある([Z]が無いパターン):この場合も飛び出しセルかBOX外のどちらかに[Z]が入るので飛び出しセルとの共通部分の[Z]を削除できます。
コアとなるセルに[Z]が無いパターン2:この場合も飛び出しセルかBOX外のどちらかに[Z]が入るので飛び出しセルとの共通部分の[Z]を削除できます。 飛び出しセルに[W]が来た場合コアセルが[X]になり残り2つが[YZ]のネイキッドペアになります
イレギュラーパターンが多く探すのが難しいテクニックですが解説を書いていてあと一歩でネイキッドトリプルなんだとわかりました。そう考えると見つけやすそうです。 あとで出てくるALSも「ほぼロックされたセット」というテクニックなのですが、あと一歩でダブルやトリプルが完成する時に使うテクニックで同じ考え方です。
いくつかパターンを計d祭します。 WXYZ-ウィング[3]が[R3C4][R1C4][R3C5][R3C7]で成立 [R1C4]または[R3C4][R3C5][R3C7]どれかに3が入る。どこに3が入っても共通で削除できるセルが発生します
WXYZ-ウィング[5]が[R1C8][R2C9][R3C8][R5C8]で成立 [R2C9]または[R1C8][R3C8][R5C8]どれかに5が入る。どこに5が入っても共通で削除できるセルが発生します