X-サイクルBUGXY-チェーン3DメデューサゼリーフィッシュユニークレクタングルSKループ拡張ユニークレクタングルヒドゥンユニークレクタングルWXYZ-ウィングアラインペアエクスクルージョン
ユニークレクタングル 同じ行が2ペア・同じBOX内でペアがまず条件。例えば [12][12] [12][12]になると入れ替わり可能な重解になってしまいます。重解はナンプレの問題として成り立たないので他の選択肢が答えとなります。 タイプ 1 [12][12] [12][123]なら必ず[3]になる。 タイプ 2 [12][12] [123][123]ならどちらに[3]がきても共通に削除できるセルから削除。 タイプ 3 [12][12] [123][124]で離れたところに[34]->それ以外のセルから[34]を消せる タイプ 3b [12][12] [123][1234]で離れたところに[34][?4]->と[3][4]が3回づつでる。->[123][1234]は同じBOXが条件であまった1つのセルから[34]を消すことが可能 タイプ 4 [12][12] [123][1234]←もしこの行でほかに[1]が入っているセルがなければ絶対にどちらかに[1]が来る。そのためもう片方に[2]はあり得ないため削除 例:下図が具体例です。[R2C7][R4C7][R2C9][R4C9]の全てのセルが[1,2]になると重解になってしまいます。 そのため[R4C9]には[1,2]は入れないません
エキスパートの中では比較的見つけやすいとおもいます。BUG+と考え方は同じで、重解になる場合は重解にならない方が正解という、ややトリッキーな考え方です。 ユニークレクタングルはさらに、拡張ユニークレクタングル・ヒドゥンユニークレクタングルがあります。使いこなせるようになればいいなとは思います。
例:下図がタイプ2の具体例です。[R4C5][R9C5][R4C6][R9C6]の全てのセルが[3,8]になると重解になってしまいます。 そのため[R4C5][R4C6]どちらかに[9]が入ることとなり、どちらに[9]が入っても共通して削除できるセルから[9]を削除できます。
例:下図がタイプ3の具体例です。[R2C7][R7C7][R2C9][R7C9]の全てのセルが[3,9]になると重解になってしまいます。 7列目は[1,7]があふれていますので、どちらかに[1,7]が入ることになりますが、よくみると[R9C7]に[1,7]がいます。そのためこの列のほかのセルに[1,7]が入ることは不可能です。
例:下図がタイプ4の具体例です。[R1C1][R8C1][R1C2][R8C2]の全てのセルが[7,9]になると重解になってしまいます。 しかし8行目のほかのセルには[7]がないため、8行目はどちらかに[7]が入ります。その状態で[9]が入ってしまうと重解になってしまうため[9]を削除することができます。