エグゾセグループXサイクルエンプティレクタングルフィン付きX-ウィングフィン付きソードフィッシュAIC(オルタネーティング インファレンス チェーン)スゥ-ド-クディジット フォーシング チェーン西尾 フォーシング チェーンセル フォーシング チェーンユニット フォーシング チェーンALSデスブロッサムパターンオーバーレイメソッド
フィン付きソードフィッシュ フィン付きX-ウィングのソードフィッシュ版です。通常のソードフィッシュは3×3×3で探しますが、フィン付きは3×3×4でいけます。最後の1つ(フィン)は同じBOXにいることが条件です。 普通のソードフィッシュは3×3×3のどこかに対象の数字が入るため、列方向のソードフィッシュだと行方向のその数字を削除できます。 一方フィン付きソードフィッシュは最後のBOXでそこにその数字が来るかわかりません。しかしどちらかに入ることは間違い無いので、その場合BOX内の行方向の候補数字だけ削除できます。 下図が具体例です。[4]のソードフィッシュまでもう一歩なのですが水色のセルが余分です。右上に[4]が来なかった場合は右下BOX内のどちらかに[4]が来ます。 右上が[4]になった場合は三段目の左側2つのどちらかに[4]が来ます。どちらにしても[R7C9]の[4]は入ることができないため削除することができます。
「ソードフィッシュ」は「メカジキ」の意味です。「フィン」は「ヒレ」なので、ヒレ付きのメカジキということになりますね。 こちらもそれほど出る解き方では無いです。また他のテクニックでけっこう解けてしまったりしますし見つけたとしても削除候補は少ないです。 ただ他のテクニックといってもチェーン系やアラインペアエクスクルージョンのような仮置き系みたいなテクニックになるのでそういうのが苦手な人は使えると思います。 ソードフィッシュは見つけるのが大変なのですが使いこなせている人は覚えておいて損はないテクニックです。
向きが違うフィン付きソードフィッシュの見本です。 フィン付きソードフィッシュ[3]が:[R5C1][R5C4][R8C1][R8C8][R2C4][R2C8][R2C9]フィン[R2C9]で成立しています。 ->[R3C8]の候補[3]を削除できます