エグゾセグループXサイクルエンプティレクタングルフィン付きX-ウィングフィン付きソードフィッシュAIC(オルタネーティング インファレンス チェーン)スゥ-ド-クディジット フォーシング チェーン西尾 フォーシング チェーンセル フォーシング チェーンユニット フォーシング チェーンALSデスブロッサムパターンオーバーレイメソッド
ALS ほぼロックされたセット セルの数+1の候補数をほぼロックされた状態といいます。n+1という言い方をよくするのですが、例えばセル2つで[1,3][1,3,4]なら候補数は3でほぼロックされた状態です。 ALSはこのほぼロックされた状態の組み合わせが2つあって、それぞれの組み合わせで1回しか出ない共通の数字の候補を持ち、その候補は互いに影響している状態です。 図では[2,4][1,4]の組み合わせ(黄色)と[2,9][1,9]の組み合わせ(ピンク)がそうです。共通候補[1]はどちらの組み合わせにも1回だけ登場しお互いに影響しあっています。(候補[X]という)。 黄色の方に[1]が来るとピンクには[1]は使えなくなってネイキッドペアになります。逆にピンクの方に[1]が来ると黄色には[1]は使えなくなってやはりネイキッドペアです。それぞれで確定する[2]ですが(候補[Z]という)必ずどちらかが[2]になります。そして、どちらになったとしても[R1C6]の[2]は入れることができません。
この例の共通候補[1]はどちらにも来ないこともありえるが、その場合でも成立している
ネイキッドペア・トリプル・クアッドなどはセル数=候補数なのでロックされた状態となり候補はどこかに確定します。ほぼロックされた状態はあと1つでネイキッドになるのにというはがゆい状態です。 また、セルの数も3つでも4つでもいいので序盤からいくらでもそれっぽいのがあるようです。理屈は簡単なのですがこれを見つけるのが大変なようです。 とはいえチェーン系よりも頭の中にメモリしておくのが少なくていいのでチェーンよりもこっちをマスターしたほうがいいかもしれません。 XYZ-ウイングと WXYZ-ウイングもALSの仲間ということだそうです。
下記は1セルと3セルのパターン。1セルでも2候補ならほぼロックされた状態と考えます。
こういう4セル4セルもALS。[6]が共通候補[X]