エグゾセグループXサイクルエンプティレクタングルフィン付きX-ウィングフィン付きソードフィッシュAIC(オルタネーティング インファレンス チェーン)スゥ-ド-クディジット フォーシング チェーン西尾 フォーシング チェーンセル フォーシング チェーンユニット フォーシング チェーンALSデスブロッサムパターンオーバーレイメソッド
エグゾセ 1つのBOX内の横並びで候補が3つ以上のペアを探します。[123][12]や[1234][14]などこれがベースペアとなります。 (ベースペアと同じBOXで隣のセルはベースペア候補を含んでいてはいけません。例題調べたところ確定数字が入っている状態でした) 隣のBOXのベースペアとは違う行にベースペア候補を全て含むセルを探します。これがターゲットセル1(T1)です。 さらに隣のBOXのベースペアともターゲットセル1とも違う行に同じようにベースペア候補を全て含むセルを探します。これがターゲットセル2(T2)です。 ターゲットセルの列のもう一つのあまったセルはコンパニオンセル(C1C2)です。数字が入っている状態か候補でもベースペア候補を含んではいけません。 ベースペアではない列(クロスラインベース(CLB))とターゲットセル1・2の列(クロスライン)に「Sセル」ベースペア候補が入る組み合わせは2回以内でないといけません。(例えばベースペア[123]のうち[1]がSセルに3回入ることができる場合は成立していません)これで条件成立。ターゲットセル1・2のベースペア候補以外の数字を消すことができます。 行列は入れ替えて考えてOKです。
例:下図が具体例です。ALS(ほぼロックされたセット)の一種のようです。ALSはこちらで解説しています。 例えば赤いセルの左側が[2]だとすると、同じBOXに[2]は入れません。ということは水色のCLBに[2]が入り、CL1かCL2には[2]が入らないセルが出てきます。ということはT1かT2は必ず[2]になります。 ベースセルに入った数字が必ずターゲットセルに来るためベースペアが[268]ならターゲットセルも[268]になります。
エグゾセはフランス語でトビウオの意味だそうです。エクソセットかエグゾセかどっちなんだろうと思いましたがどっちなんでしょうか? とんでもないテクニックでこんなの出てくるのかなと思ったのですが革命的なテクニックのようでいままでの難問がこれを使うと簡単に解けるようになるようです。 2022/8/15エグゾセの条件を思い違いしていたようで厳しすぎていました。修正しています。サンプルを見ていると残り候補が多い序盤に出てくるテクニックのようです。
ミラールール1 ミラーセルは下図でいうグリーンのセルのことで、左側のターゲットセル1(黄色)に入ったベース候補のうちどれかが右側のミラーセル2つのどちらかに入ります。 下図は[1359]のエグゾセです。右側のミラーセル(グリーン)の候補は[24]とベースの[1359]を含んでいません。ということはその隣のミラーセルと中央のターゲットセル(黄色)には同じベース候補[1359]が入るはずです こういう場合は[1259][139]のうち共通候補の[19]だけを残すことができます。
ミラールール2 中央のBOXのグリーンのミラーセルは[2]がボックスラインになっていてどちらかに必ず[2]が入ります。そいうことはもう一つは[1379]のどれかになるので[8]は削除できます。 もう一つの右側のミラーセルは[5]がボックスラインになっていてどちらかに必ず[5]が入ります。そいうことはもう一つは[1379]のどれかになるので[6]は削除できます。
ルール5 下図のように[3]クロスラインベースからクロスラインへ1対しかありません。こういう場合はベースセル・ターゲットセルから[3]を削除することができます。 (ただ条件に自信がないです。もし間違っていたらご連絡ください。)
下図のように横向きのパターンもあります。